今週の月曜日は 父の誕生日でした。
恒例 誕生日のふるまいスイーツは
「パリブレスト」
フランス語の『Paris(パリ)』 『Brest(ブレスト)』
両方とも 町の名前で
1891年に行われた
パリとブレストの間を走る自転車の大会にちなんで作られた
自転車の車輪を模した 大きなリングシューのことです。
さてさて、まずは大きなリングシューを焼きます。
生地を形成します。
焼きます。
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あれ?もしかして・・・
上に膨らまずに 横に膨らんでる!?
あらら~~・・・ ぺしゃんこ・・・(笑)
でも大丈夫!
上下に切り分けて 下の部分を盛り盛りにすれば!!
カスタードクリームだけではボリュームが足らず
下に カステラの刻んだものを敷き詰めて
(たしか ポワソンダブリル でもその手を使ったような・・・)
いつもより少しだけ贅沢なフルーツを盛りつけて
フタを乗せて粉砂糖とミントを飾ったら
ほ~ら、この通り!!
シュー皮が横に膨らんだことによって
余儀なくボリュームアップする羽目になりましたが
おかげでとっても豪華な誕生日ケーキになりましたヽ(^。^)ノ
一番困ったのは お皿。
いつも使ってる一番大きなお皿にも乗りきらず
姉が 陶器の絵付けに使うつもりで購入してあった
直径30cmの大皿で、やっとなんとか乗りました。
パリブレストとお皿の大きさが
あまりにジャストフィットしすぎてますが・・・
安心してください、 敷いてますよ。