先週の金曜日は、１ヵ月以上も前から楽しみにしていた
京都プチ遠足に行ってきました。
ジュエリー好き必見の「トルコ至宝展」に行きたい、から始まったこの計画
トルコ至宝展以外のプランは、全部 妹。
当日の朝、雨も止んで曇り空ですが
あまり暑くなさそうなので一安心。
夏の京都の暑さは地獄ですからね～。
特急電車１本で快適に京都まで行くはずが
出発早々、まさかのダイヤ見間違い（？）で特急電車がなく
結局通常の電車で乗り継ぎ、３０分ロスで京都駅へ。
が、良いこともあるもので。
地下鉄→徒歩で美術館に行く予定でしたが
駅を出ると急行バスが目の前に！
D1乗り場の１００番バスで「岡崎公園 美術館・平安神宮前」バス停下車。
目の前が京都国立近代美術館です！
そうそう、前日にＷＥＢサイトをチェックしていたら
・・・
チューリップモチーフを身に着けて行ったらポストカードが貰える！！
たかがポストカード、されどポストカード。
貰えるものはいただかなくちゃ。
さて、チューリップモチーフ！？何かあったっけ？と、
妹と必死で探しました。ポストカードのために（笑）
とりあえず、これを確保。
ハウステンボスのお土産が
意外なところで大活躍！！
１Ｆ受付でチケットと一緒にチューリップを見せ
ポストカードも無事ＧＥＴ！！
一番欲しかった「エメラルドの短剣」ではなかったけど
「宝飾手鏡」も素敵だから嬉しいな♪
とにかくルビーやエメラルド、トルコ石や翡翠が
これでもか！！というくらいあちこちに使われている宝飾品・・・
宝石は、ヨーロッパの宝飾品のように研磨していない、
原石の荒々しさが残っているのが印象的でしたが
その分 数で勝負！みたいな豪華さでした（笑）
トルコの民族衣装、「カフタン」も見ごたえがありました。
小さな王子様用はともかく、
大人用のカフタンは巨人が着るのかと思うほど大きかった！
でも、キルティングみたいになっていて温かそうでした。
トルコって、冬は寒いのかな～。
さて、じっくりと、でも急ぎ足で鑑賞し
美術館を出て向かう先は、もちろんお昼ご飯。
徒歩１０分程度（バス停１つ分）で到着したのは
行列ができるうどん屋さん、「岡北」。
タイミングが良かったらしく、待ち時間なしで入れました。
天とじ丼がおススメとの評判ですが
私は冷やしとろろ山かけうどんを注文。
少し濃いめのお出汁にしっかり歯ごたえのある細めのうどんで
お腹がいっぱいなりました。
妹は 鱧天冷やしうどん。
鱧の天ぷらがサクサクで最高！だそうです♡
さて、お昼ごはんを堪能したら次はデザート。
また同じ１００番バスに乗って 今度は清水道まで戻ります。
少し歩いて見つけた目的地は・・・
「本くず氷」
高いものは１本７００円もしますが（笑）
限定メニューの宇治焙煎ほうじ茶黒豆は絶品です！
少し溶かしてから食べると葛のような食感を楽しめるとのことだったのですが
それを味わうことなくあっという間に食べ終わってしまいました・・・。
配送もできるとのことなので、自宅へのお土産は配送をお願いしました（＾＾）
素敵な箱で届くので、贈り物としてもおススメ♡
よし、まだ少し時間がある！
次は食後のコーヒーだ。
以前嵐山に行ったときはあまりの行列で断念した
「アラビカコーヒー」へ！
あれ？今日はお休みかな？
一瞬心配するほどガラ空き～～
ここでも待ち時間なしでアイスラテを堪能できました。
それにしてもここまで、どこもロス時間なし！
さすが、人を蹴散らす力を持つ相棒、妹。
一緒に行くとディズニーランドでさえも人が少なかったもんな～（笑）
さて、ここからがメインイベント！（そうだったっけ？）
京都清水といえば清水焼！
陶芸ろくろ体験を予約してあるのです。
私たちは電動ろくろスタンダードプランを選びました。
（ネットで予約するとお得♪）
レンタルの作務衣を羽織って腰巻きを巻いて
準備が出来たらすぐ電動ろくろの前に。
作れるものはお椀やマグカップ、スープカップなど・・・
何を作ろうかな～といろいろ考えていたのですが
材料をたっぷり使える「植木鉢」を作ることにしました。
どんな形にしようか・・・なんて迷っている余裕はありません。
説明もそこそこに、電動ろくろは回っていきます（笑）
最初の大まかな形作りはスタッフさんがしてくれて
その後も目を離さず親切丁寧に指導してくれますので
テレビとかでよく見る、「あっ！！」とか言って
ぐしゃっ！！となるようなことはありませんでしたよ。ええ。
でも力加減や指先の使い方が思ったより難しく
たった４０分で出来た形はせいぜいこの程度。
（写真もスタッフさんが撮ってくれるサービス付き）
仕上げの色は５色から選べるのですが
私と妹は光沢の出る色、飴色と檸檬色を選びました。
焼き上がり、自宅に届くのは８月末頃だそう。
どんな植木鉢に仕上がるのかな？楽しみです！
さあ、陶芸体験が終わったあとは
一息入れるために かき氷など・・・
かき氷といえば、「文の助茶屋」
やはりこちらもガラガラ～～（笑）
文の助茶屋名物のわらびもちが中に入っていて
きなこ蜜をかけた上にきなこアイスと白玉がのっているかき氷
「田舎氷」をいただきました。
見た目よりボリュームは少なめでしたよ～。
お腹を満たしたあとは、そろそろ帰途につきます。
お土産屋さんを覗きながら またバスに乗って京都駅へ。
妹の最大の楽しみ、京都伊勢丹の「夏のおいしい北海道展」で
海鮮弁当を大奮発（妹が・笑）して 京都遠足は無事に終わりました。
いろいろ下調べして計画を立てて
無駄なく目一杯楽しめた、日帰りの京都遠足。
こういう計画を立てたりするのって、妹の得意分野なんですよね。
大助かりです！ありがたい～
涼しくなる頃に、またどこかに行きたいな♡
