プロポーズを受けたお話ではありませんよ、
念のため(笑)
ずっと公言していることですが
私は指輪というアイテムにとてもこだわりがあります。
18歳の誕生日に叔父におねだりして
初めてシルバーリングを買ってもらってから現在まで
指輪を身に着けていなかったことがないほど
大好きなアイテム。
かつては、女性が身に着けてる結婚指輪を見ると
そのブランドやデザインなどで
いつ頃結婚したか おおよそ見当がつくほどでした。
いつか来るその日のために・・・
というわけではないのだけど(笑)
昔は実際に百貨店やブランドショップに足を運んで
実物を見ることや雑誌などを買って情報を集めるのが好きでしたが
作品も情報も溢れるほどになった今では
インターネットでの情報も楽しみのひとつ。
最近インターネットに流れてくる記事で
こんなキーワードを見つけました。
※画像はヴァンドーム青山さんのHPより
結婚にまつわる贈り物として
女性が男性からもらうリングは
プロミスリング、エンゲージリング、マリッジリングが主流ですが
「プロポーズリング」って?
ありそうな名前だけど、実際もらった話はあまり聞きませんよね。
ずっと不安に思ってたんですよ。
彼氏が選んでくれる婚約指輪で満足してくれる
寛容な心の持ち主の女性ならいいけど
私のように 指輪には人一倍の思い入れがある人に
サプライズでリングを贈る場合には
高価なダイヤモンドリングはリスクが大きいだろうな・・・と。
(いや、結局もらったことないから所詮妄想だけど)
「プロポーズの言葉と一緒に指輪をもらいたい」
女性ならみんな、そんな夢や憧れがありますよね。
でもそのプロポーズは、サプライズで
特別なシチュエーションで・・・という期待もあったり。
でもそのときに受け取る指輪は一生もの。
絶対に気に入る、飽きが来ないものでないと。
そしてやっぱり、ちょっぴり自慢できるようなものがいい!
こんな欲どおしい私の願望をも叶えられるのが
『プロポーズリング』。
本物の婚約指輪は 二人であとから選ぶことができるので
「好みのデザインじゃなかった」とか
「サイズが合わなくて指に付けられない」とかいう心配もありません。
巷に出ているプロポーズリングのお値段は
1万円~数万円程度のものが多く
かつては「月給の3か月分 」と言われた婚約指輪よりお手頃な価格なので
思い出に保管しておくだけになっても無駄な気持ちにはなりませんしね。
パートナーへ贈る約束の証、プロミスリングの次に贈るリング
エンゲージリングとも呼ばれる正式な婚約指輪の前に
結婚を約束する指輪の位置づけになる
今までにありそうでなかった、新しいリングですね。
時代に合った新しい発想に
少し感動を覚えました(笑)
このプロポーズリングはいわば、
シチュエーションに必要な演出用のリングで
プロポーズのあとは保管しておくことになると思うのですが、
そもそも、リングって
結婚指輪は日常的に着けるものだとして
婚約指輪はいつ着けるものなの?
その前にもらったプロミスリングや記念日のリングは
どうなるの?一緒に着けてもいいの?
そんなことを考えていろいろ調べてみると
同じようなことを調べている記事がありました。
一般的にプロミスリングや婚約指輪は
結婚指輪が手に入った時点で
右手の薬指に着けるか、パーティーなどの特別なときのために
保管しておくものなんだとか。
(だから最近ではプロミスリングや高価なエンゲージリングは省略して
結婚指輪だけを用意するパターンも増えているのですね。)
せっかく気に入ったものを選んでいただくものなのに
それも残念だなぁと読み進めていると
“I promise, I will, and I do”と書かれた画像を見つけました。
(画像・記事の内容はブログSolitaireさんより)
“I promise, I will, and I do”
素敵な言葉だと思いませんか?
ブログ記事での意味を要約させていただくと
I promise=約束します、パートナーの証の指輪(プロミスリング)
I will=プロポーズを受けます、婚約指輪(エンゲージリング)
I do=永遠の愛を誓います、結婚指輪(マリッジリング)
そしてこの3つを
左手薬指に全部はめたり それぞれ好きな指に着ける。
海外では実際に
薬指に3本重ねて着けている方も多いのだとか。
すべてに意味があり、想いが込められていて
大切なリングですもの、ずっと身に着けていたいですよね。
3つを重ね着けできるようにデザインを考えて選ぶというのも
楽しいかもしれませんしね。
ああ、素敵♡
あ、ちなみにワタクシは
どの指輪もいただいたことはありませんけれども(笑)
だからそんな指輪の使い道なんて
所詮ただの余計なお世話な妄想でしかありませんけども(笑)
そうそう、指輪好きが高じてこんな本を入手してみました。
「指輪の文化史」 浜本隆志・著
結婚指輪に関する内容だけでも興味深いものがあって
古来から 人の指輪というアイテムへの関心の深さが
よくわかります。
もしかしたらこの本に
私の指輪好きの起源のヒントがあるのかも・・・
そして最近見かけた婚約指輪に関する記事も
ここにメモしておきます。
今も昔も女性にとっては
プロミスリングやマリッジリングよりも
やっぱり高価なエンゲージリング(婚約指輪)が
一番思い入れが強いのかな(^^)
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