先週の彫金教室の時間に
ジュエリーブランドのティファニーの話題があがりました。
私がうら若き年頃の時代
エンゲージリングや結婚指輪はもちろんのこと
彼氏からのプレゼントのおねだりや
自分自身へのご褒美として・・・
ティファニーのジュエリーは大人気でしたよ。ええ。
買ったときに付いてくる ティファニーブルーの箱や袋も
ずっと取っておくのがブランドの常識(笑)
ふと思い出した・・・
友人から 貴重なものをいただいたんだったっけ。
「ティファニー展」の図録!!
いただいたときに
私が大切にしているティファニーのジュエリーたちと
写真撮ってたんだっけ。
(以前のカメラで撮影しているので
ピントが合っていない写真もあります。あしからず。)
↑ 撮り直せへんのかい!
どれもシルバー製で
決して高価ではないカジュアルなものだけど
自分で買ったもの以外にも
姉が買ってくれたリングに
昔 何かの資格を取得したお祝いにいただいたイヤリング・・・
今では結構 レアなアイテムかもしれない(笑)
すごく欲しくて 頑張って買ったものだったり
いただいて嬉しくてたまらなかったり
自分に合うサイズのものをあちこち探しまわったり・・・
ひとつひとつに たくさんの思い出が詰まっています。
どれもお気に入りで 今でもずっと宝物。
図録の中も ちら見せ。
このオープンハート、みんな持ってましたよ!!(笑)
そして今また、このオープンハートがブームになっているそうです。
タンスの奥にしまってある方は
ぜひ出してきて 自慢しちゃってください(笑)
ああ、これも最近また流行りましたよね。
私も若い頃 憧れました。
でも実は 発売されたのは 1970年頃とか・・・!!
写真左側の女性が
ティファニーのデザイナーの中でも私が大好きだった
エルサ・ペレッティさん。
おお!これは マリッジリングですね。
ケースも素敵。
ああ、こんなアンティークデザインも憧れる~。
これは何だろう。
よく見たらフクロウだし
たしかにデザインも技術もすごいんだけど・・・
昔はこんな調度品が贅沢だったのね。
私が持っているティファニーたちも
いつかこんなふうに アンティークと呼ばれるときが来るのかしら。
歴史あるブランドのジュエリー・・・
素敵なデザインは 何十年経っても古さを感じず
むしろ時代のほうが ジュエリーを追いかけているかのよう。
ティファニーに限らず
私が大好きなブランド カルティエやブルガリ・・・
シルバーアクセサリーでは
スティーブン・デュエックやジャスティン・デイビス
ローリー・ロドキンや ロイヤル・オーダー。
最近では クアラン・トットも。
どのブランドも
そのジュエリーやアクセサリーのデザインはもちろんのこと、
やっぱり歴史やストーリー、ポリシーが素晴らしいのですよね。
180年もの歴史を持つティファニーのように
その歴史とともに
誰かから誰かへ贈られ 手にした
それぞれのジュエリーの思い出も
ずっと大切にしてゆきたいですね。