さて、今日の一枚。
19 太陽
『 太陽の腕のような光線が伸びて宇宙の恵みを表現しています。
アンクは永遠の生命と永遠の光を示します。
太陽のエネルギーは裁くことなく、
すべてのものを平等に愛し、照らし出します。
空に浮かぶ偉大な太陽の円盤は慈悲深い存在であり、
暖かさ、愛、明晰さ、創造力を世界にもたらします。
そしてこの太陽のエネルギーは私たちの中にも注ぎこまれます。
内なる太陽は我々が喜びに満ち、心が輝き、活発で、思いやりを持ち、
慈悲深く、周囲を照らし出すことを求めます。
我々は今、目覚めています。
それは責任のある存在ともいえます。
そして私たちは今まさに、18の月のカードが意味する夢の世界に、
形と明晰さをもたらそうとしているのです。
太陽は豊かに花開いた自分自身を象徴しています。
彼は我々に、この瞬間に生きること、
そして最も単純なことが持つ奇跡を体験することを求めます。
まさに今、自己を再び蘇らせ、心の声に従う時なのです。 』
******
カードに描かれているハーブは アンジェリカです。
アンジェリカは天使のハーブであり、
天使の国と繋がることを可能にすると言われています。
良いエネルギーと幸運を人生にもたらしてくれます。
様々な方法で、アンジェリカのエネルギーを取り入れることができます。
儀式的な入浴をすればオーラを強め、私たちの魂に喜びをもたらしてくれます。
お香やスマッジとして焚くと、オーラを守り浄化する刺激的な香りを放ちます。
お守りとしてアンジェリカを身につけると、
太陽のカードの学びを思い出すことができ、
身につけた人が信念と確信を持って心の声に従うことができます。
アンジェリカは循環を改善し、体を温め、強さを取り戻します。
胃や脾臓、腸を活性化し温めます。
****
アンジェリカの和名は セイヨウトウキ。 セリ科の植物です。
漢方薬で良く耳にする、「当帰」の仲間ですね。
ヨーロッパでは、「アンジェリカはほぼ全ての病を治す」と信じられてきました。
中国でも「当帰は、朝鮮人参に次ぐ二番目の生薬」とされるほど、
強い効果を発揮するものとして人気です。
注意: アンジェリカは子宮を刺激するので、妊婦は使用すべきではありません。
また、発熱時、インフルエンザ、体に熱がある時には使用すべきではありません。
血糖を増加させる傾向があるので、糖尿病患者は使わない方がよいでしょう。
もし、あなたがこれらの状態に当たる場合には、
お守りとしてアンジェリカを身につけてみましょう。
********
キーワード:
喜び。
創造性。
自分の創造物への責任。
温かさ。
心の声に従うこと。
人生の楽しみと幸福。
今に生きる。
子供のような情熱。
開放。
夢を形にする意欲。
愛の約束。
手を差し伸べる。
尊大さ。
虚栄心。
傲慢さ。
無関心。
アファメーション:
「 私の心は偉大なる太陽。 思いやりと愛が私から流れ出る 」
********
<ここから下は2月19日の記事のコピペです!>
太陽のカードは一般的に、ラッキーカードと言われているそうです。
太陽は 生命を眠りから覚まし 命を与え
輝く光は気づきをもたらします。
また、新しい一日の始まり表し、光やパワーを与えてくれるポジティブな存在です。
太陽のように、陽気にプラス思考で
気楽に考えて行動すれば、道が開け、
自分の存在を世の中に知らしめ、周囲からも認められることを暗示しています。
18の月のカード示された心の迷いから解放され、
本来の自分が解き放たれ、活力が溢れ
何でもやりこなせるだけの自信が漲っている状態を表しています。
こういうことを実現させたいな
こんな未来に繋がればいいな・・・
このカードは、そんなことを考えるときに
サポートしてくれるベストなエネルギーを持っています。
楽しい未来を思い描くに ぴったりですね。
そしてそれを子供に返ったような純粋な気持ちで楽しむことで
全てを良い方向に導き、期待通りの将来に繋げられるはずです。
ただ、太陽は、その光が過剰になると、
水源を乾かし緑を枯れさせる脅威の存在ともなります。
いまこの現状が続くわけではなく、まだまだ先に進む道の途中。
楽しい妄想ばかりでは 前に進みません。
うまくいっているときほど、過信や油断は禁物。
先を見据えながら足元を固めて 着実に歩みを進めて行きたいですね。
今週は こんな感じです。
さて 来週はどんなカードが現れるかな。
********
あとになりましたが
私は タロットの専門家ではありません。
タロットを使って 占いをするわけでもありません。
このハーバルタロットは
今の自分 に必要な助言などを得るために
自分を見つめるために
自分と向き合うときのためのツールとして使っているものです。
タロットカードの意味は 解説書を参考にしています。
ハーブについての内容も 解説書 および専門書からの引用です。
このカードを引いたら
このハーブが必要なんだ!ということではありません。
カードを引きつつ
カードの意味・ ハーブの名前や効能などを 知識として習得していくため
あくまでも 自分の記録・知識のメモとして書き残していますので
ご理解いただけましたら幸いです。