ブラックコホッシュ<ソードの8>

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さて、今日の一枚。

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ソードの8

 

『 縛られて目隠しをされた男性が、剣の中に座っています。

彼は、欲求不満で、孤独で、窮屈な状態で閉じ込められています。

彼の人生の状況には、妨害や障害物が作られており、

注意深く観察する必要があるようです。

しかし、外の状況だけを見るのではなく、

自分を目隠ししている精神の概念を、

どうやって自分自身で創ってしまったのかを知る時なのです。

 

あまりにも多くの発想や考えが浮かび、

それをどう使ったらいいのかという、

はっきりした焦点がないのではないだろうか?

今は全く行動の時ではなく、状況が変化し、

新しい状況が立ち上がるまでは、

忍耐と静寂とともに待つときではないだろうか?

 

扉が開かなかったなら、

それは、向かうべき方向性を再考するときなのです。

 

このような状況においては、今の瞬間をすべてとし、

そして、現在の問題に関わることが、重要です。

落ち着きと安らぎが最も重要です。 』

 

 
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カードに描かれているハーブは ブラックコホッシュです。

 

ブラックコホッシュは、すべての神経質な状態、痙攣、痛みに対して

有益な抗痙攣剤です。

ネイティブアメリカンはブラックコホッシュを、

出産や月経周期に関連する痛みの緩和に使ってきました。

ブラックコホッシュはまた、

はしかなどの発疹性の病気やリウマチにも使われます。

 

スピリチュアルな特性として

ブラックコホッシュはソードの8の状況の中で感じるであろう

窮屈な感覚を和らげるのに役立ちます。

 

環境と闘わずに、リラックスや落ち着きや

現在に留まるということが必要です。

精神の静かな状態は、能力を高め、

解決法をより楽に受け取ることが出来るのです。

 

 
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キーワード:

 

落ち着きと安らぎの必要性。

問題の見直し。

捉えられ拘束された感覚。

発作や心配を緩和する。

自ら課した制限を解放する。

 

 

 

アファメーション:

 

「 自らを束縛する思考を解放し、

私は、新しい概念の訪れに心を開いています。 」

 

 

 

 

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見るからに窮屈で苦しそうな絵柄で

身動きが取れず、孤立してしまっていたり

行き詰った状況を表していることが分かります。

 

でも、逆に考えれば

動かずにじっとしていることで

この剣が自分を守る盾になっているということでもあります。

 

でも、絵柄では 目隠しされていますよね。

それは、周囲の状況をよく見ず

自分には無理・・・という思い込みで

自分で自分を追い込んでいる状態ということかもしれません。

 

ソードのカードは 思考、知性、試練を表します。

乗り越えるべき問題や試練が迫っていたり

その問題に直面しているときに よく出るカードなのですね。

 

そして、その試練を乗り越えたときに

また一歩進み 成長できるタイミングが来ていることでもあります。

 

苦しい状況では気持ちがざわつき、パニックになりがちですが

冷静になれば正常に判断できること、

発想の転換ができることがあるはず。

 

 

いま、とても厳しい状況かもしれませんが

まずは静かに心を落ち着かせて

問題を見直すこと。

視野を広げること。

 

 

自分や誰か、何かに対しての制限を解放しましょう。

 

 

 

今週は こんな感じです。

 
さて 来週はどんなカードが現れるかな。

 

 

 
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あとになりましたが

私は タロットの専門家ではありません。

タロットを使って 占いをするわけでもありません。

 

このハーバルタロットは

今の自分 に必要な助言などを得るために

自分を見つめるために

自分と向き合うときのためのツールとして使っているものです。

 

タロットカードの意味は 解説書を参考にしています。

ハーブについての内容も 解説書 および専門書からの引用です。

 

このカードを引いたら

このハーブが必要なんだ!ということではありません。

 

カードを引きつつ

カードの意味・ ハーブの名前や効能などを 知識として習得していくため

あくまでも 自分の記録・知識のメモとして書き残していますので

ご理解いただけましたら幸いです。