さて、今日の一枚。
１４ 節制
『 節制は射手座が司っており、理想主義で冒険好きな人物です。
彼女の青い衣装は陰、水のエレメント、直感的な自分で、
赤いベルトは陽、行動という火のエレメントなのです。
上昇する太陽は、新たな人生が解き放たれたことを示し、
金色は神聖なる光と火を象徴しています。
それは、自分の内的価値を誇りに思うことを促しています。
彼女は、自分に与えられた導きを受け取ります。
それは、絶え間なく、大志を抱く人の要求を見守り続けている存在から与えられます。
死神のカードに続き、彼女は新しい人生を試みています。
そして、自分の中の両極の均衡を取ることに取り組んでいます。
挑戦と失敗を通して、直感と論理とともに、エネルギーを芸術性に変化させるでしょう。
彼女は、大衆の中で 協同、共存、意志の疎通を通して
自分をどう調律していくのかを学んでいます。
自分自身の資質をうまく扱うこと、すなわち、組織化し計画することを学んでいます。
彼女は 何が癒されるべきかに気付いており、
そして、そこに均衡をもたらそうとしています。 』
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カードに描かれているハーブは エキナセアです。
エキナセアは、感染や毒素を体から一掃するのに使われてきました。
表面の免疫系を強め、白血球の製造を助け、
すべての細菌やウイルスの感染に利用されます。
スピリチュアルなレベルでは、エキナセアは、
変化への適応と両極の調和を助けます。
さらに、上から見ると エキナセアの円錐状の頭花は渦巻きを作っています。
それは、非常に魅惑的で、曼荼羅のようです。
それは、内的な安定と、受け入れがたい変化や動揺の真っ只中にあっても、
常に自分のために近くにいるガイドを認識する必要性を示しています。
根か花を小袋に入れてお守りとして持ち歩くと、
節制のカードの学びを思い出させてくれます。
フラワーエッセンスは、内なる導きをよりよく受容できるよう助けてくれます。
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キーワード：
理想主義。
新たな始まりに対する情熱。
両極のものを混ぜ合わせる。
実験と立証。
内なる導き。
内的・外的な資質を管理する。
他者との意志の疎通。
自己抑制。
節度。
アファメーション：
「 芸術的手腕と大胆不敵さを通して、私は自分の新しいビジョンを創り出します 」
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堅実な姿勢や安定した状況が 良い結果に向いていることを表すこのカードは
今以上のことをする必要はない、と伝えているようです。
自分が出来ることを 無理せずに出来る範囲でやる。
今抱えていることを丁寧に根気良く続けること
ひとつひとつのものごとを大切にする心で 規律を守り
誘惑に負けそうなときにも 節度ある行動を大切にしていれば
必ず 安定や安心を得られる。
新しいものを期待したり 過ぎる願望を持たず 余分なものは節約し
今あるものでやりくりする。
必要なものは揃っているのですね。
今週は こんな感じです。
さて 来週はどんなカードが現れるかな。
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あとになりましたが
私は タロットの専門家ではありません。
タロットを使って 占いをするわけでもありません。
このハーバルタロットは
今の自分 に必要な助言などを得るために
自分を見つめるために
自分と向き合うときのためのツールとして使っているものです。
タロットカードの意味は 解説書を参考にしています。
ハーブについての内容も 解説書 および専門書からの引用です。
このカードを引いたら
このハーブが必要なんだ！ということではありません。
カードを引きつつ
カードの意味・ ハーブの名前や効能などを 知識として習得していくため
あくまでも 自分の記録・知識のメモとして書き残していますので
ご理解いただけましたら幸いです。
