さて、今日の一枚。
カップの６
『 ２人の子供が仲睦まじく遊んでいます。
少年は少女にスイカを差し出しています。
少年の薔薇の飾りは、心の願いを象徴しています。
少女は注意深く平然と立っています。
このカードは、子供のように無邪気に愛することに関係し、
自分の人生に遊ぶ時間を持つ必要性を示しています。
この段階の関係性は、それほど深刻な関わりではありません。
これが成し遂げられると、パートナー双方が、
関わり合いの高尚な頂点を極めようとし、それは深い泉に続きます。
感情の未成熟さと他者の感情をもてあそばないよう、注意しなければいけません。
ただ、不安定な感覚を生み、最終的には裏切りになるからです。 』
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カードに描かれている植物は スイカです。
スイカは、暑い季節は冷蔵で冷やして使います。
熱射病や渇きと関連ある症状に有益です。
種は、乏尿、体液の保持、浮腫、血尿、膀胱と腎臓の炎症
そして尿結石など泌尿器系の全ての症状に使うことができます。
スイカは、暑い夏の日と、地球の恵みを楽しむ時間を思い起こさせる食べ物です。
スイカを一切れ食べると、まるで子供のころしたように
顔や指をスイカの中に入れなければなりません。
あなたの内なる子供が現れてきます。
スイカのエネルギーは 冷性です。
そして、攻撃性や怒りの熱を和らげます。
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キーワード：
無邪気。
人の感情に真剣に関わらない。
遊び。
内面の子供。
友情。
愛のある方法で分かち合う。
アファメーション：
「 愛情を込めて私は与え、愛情を込めて私は友人からの贈り物を受け取ります。 」
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カードの絵をパッと見たとき
「アルプスの少女ハイジ」を思い浮かべた人は
きっと少なくないはず（笑）
ハイジとペーターのように、どこかほのぼのとした家族や幼なじみのような
そんなふたりの子供の絵が描かれているこのカップの６は
遠い過去、思い出を意味します。
また、タロットカードのカップは、感情的なエネルギーを表しています。
昔の出来事や、子供時代に交流のあった人物を懐かしむ気持ちなどを表し
原点に立ち返るタイミングを、
過去の思い出や幼なじみが与えてくれることを暗示しています。
大切なものを守りつづけるために
過去を振り返って 子供のころのような心を取り戻すことが必要なとき・・・
なのかもしれません。
またこのカードは 逆位置で出た場合には
過去への執着やこだわりのせいで成長が止まっていることや
情に流されていることへの警告の意味を持ちます。
過去を美化しすぎないこと
過去のトラウマを克服すること
未練や執着を手放すこと。
自分の過去や思い出は、いつでもそばにあり、
必要なときに立ち止まって取り出せる宝物です。
いま、未来に進むために 過去が教えてくれることについて
しっかりと考えるべきタイミング なのかもしれませんね。
今週は こんな感じです。
さて 来週はどんなカードが現れるかな。
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あとになりましたが
私は タロットの専門家ではありません。
タロットを使って 占いをするわけでもありません。
このハーバルタロットは
今の自分 に必要な助言などを得るために
自分を見つめるために
自分と向き合うときのためのツールとして使っているものです。
タロットカードの意味は 解説書を参考にしています。
ハーブについての内容も 解説書 および専門書からの引用です。
このカードを引いたら
このハーブが必要なんだ！ということではありません。
カードを引きつつ
カードの意味・ ハーブの名前や効能などを 知識として習得していくため
あくまでも 自分の記録・知識のメモとして書き残していますので
ご理解いただけましたら幸いです。
