さて、今日の一枚。
ソードの６
『 ６本の剣が船に乗って岸を離れ 旅をしています。
太陽は、昇ってくるのか沈むのか、どちらにも見えます。
それは、新しい周期の始まりなのか、
古い周期の終わりなのかということを示しています。
新しい視点が開かれていきます。
古い視点が去っていくことを受け入れることは、
新しいアプローチが現れることになります。
進んで精神の混乱を手放しましょう。
より完全に新しい視点に向けるには、新しい場所、仕事、旅が必要です。
しかしながら、変化に対して積極的に思考を開放することで十分でしょう。
自分の問題や状況から一歩引いてみましょう。
より明確な視点が得られます。 』
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カードに描かれているハーブは バーベナです。
バーベナの物語はとても魅力的なものです。
僧たちはそれを供物として使っていたため、聖なる薬草と呼んでいました。
ケルト人は儀式の時、浄化に使用する聖水として使っていました。
魔術師たちはバーベナの軟膏を使っていました。
現代では、バーベナは再び、役割を見つけました。
第６チャクラ（第３の目）を開くことによって、
難しい視点、物事への理解を探究することを助けます。
バーベナは、発汗を促し、熱と咳を和らげる素晴らしいハーブです。
肝臓の停滞したエネルギーの妨害を外し、腎臓を浄化します。
遅れた生理周期、神経質、泌尿器系の問題、肝炎、
黄疸、母乳不足、肝臓疲労、乳腺炎に使われます。
※注意：バーベナは子宮を刺激するので、妊娠中は禁忌です。
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キーワード：
精神または身体の旅。
新しい岸が近付いている。
新たな好機が自分にやってくる。
変化への恐れ。
停泊中にゆっくり休息する必要性。
アファメーション：
「 私は、自分の人生についての新しい視点に対して心を開いています。
そして、自分の信念の船に乗っています 」
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ソードは 知性・論理性・正義といった意味合いを持ちます。
心ではなく頭で考える分析思考の強い傾向のある人に
ソードのカードが出やすいそうです。
心と思考の 崩してしまったバランスを
もう一度ここで取り戻しましょう。
ソードの６は 移動 のカードです。
「安全圏へ逃げる」という意味もあります。
問題が解決しないなら、居心地の悪い場所から離れましょう。
「逃げる」ことによってバランスを維持し
過去や辛い出来ごとや思い出から解放されるのです。
挫折から立ち直り、
これまで行ってきたことに対する見返りや報酬を得られるときです。
このカードはあなたに、そのまま前進して下さい、
理解者、協力者と共にスムーズな船出ができるでしょうと伝えています。
目的を持って向かっていたり、自分に合う場所に行きたいと思っている人は、
必要に応じた軌道修正もあるので 安心して進みましょう。
水の流れに任せて進むことで 打開策が見つかるかもしれません。
今週は こんな感じです。
さて 来週はどんなカードが現れるかな。
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あとになりましたが
私は タロットの専門家ではありません。
タロットを使って 占いをするわけでもありません。
このハーバルタロットは
今の自分 に必要な助言などを得るために
自分を見つめるために
自分と向き合うときのためのツールとして使っているものです。
タロットカードの意味は 解説書を参考にしています。
ハーブについての内容も 解説書 および専門書からの引用です。
このカードを引いたら
このハーブが必要なんだ！ということではありません。
カードを引きつつ
カードの意味・ ハーブの名前や効能などを 知識として習得していくため
あくまでも 自分の記録・知識のメモとして書き残していますので
ご理解いただけましたら幸いです。
