大好きなLiberaのコンサートに行ってきました!
Liberaはロンドン在住の7~18歳の男の子たちで
構成される少年合唱団。
CMやドラマの挿入歌などでも知られていて
日本でもとても人気がありますよね。
それはもう、まさに天使の歌声。
私がLiberaの歌声に出会ったのは
日本で最初に人気が出た2005年・・・
つまり、もう13年も前なんですね。
びっくり!(笑)
当時初めて見たMusic Videoに 目と心が釘付けになりました。
そのVideoはこちら ↓
(「Far Away 彼方の光」)
当時歌っていた少年たちはもうとっくに大人になってしまって
今はもう新しいメンバーになっているのだけど
この歌声、音楽は正確に引き継がれているようで
コンサートで聴いた歌声は
2005年に聴いて感動したときのものとまったく同じ。
さすが伝統や古いものを大切にするイギリスだなぁ・・・と
嬉しくなりました。
そもそも、今回コンサートに行こうと思ったのは、
妹の誕生日に、ライブや舞台鑑賞をプレゼントしようと
10月に大阪である公演を探していて
偶然見つけたのがきっかけ。
あら、Liberaが来日公演するのね。
え?大阪にも来るの?
しかも、金曜日!?(私の休日・笑)
誕生日プレゼントなのに申し訳ないけど
妹に休みを取ってもらって
(しかも、妹はLiberaを知らないと思うけど(笑))
天使の歌声を聴いて魂を浄化しよう!
これぞ、究極の癒し!!
というわけで
強引に押し付けるような形で
コンサートに付き合ってもらったのでした。
ちゃっかりグッズも買いましたよ。
クリアファイルと
Tシャツは2500円。
(2000円以上グッズを買って、コンサート終了後の
サイン会参加券をゲットしたのだけど
あまりの長蛇の列に断念・・・)
さてさて、肝心の天使の歌声。
13年前によく聴いた曲は3~4曲ほどで
あとは新しい歌がほとんどでしたが
さほど大きくはない会場でも、まるで教会にいるような
神々しいエネルギーに包まれて
身も心も浄化されたような気持ちになりました。
途中で一人の少年が咳き込むような様子で
舞台袖に引いていったりすると
学芸会で我が子を見ている親のような気持ちで心配になったり(笑)
なんともいえない距離感がたまりませんでした。
今は日本人の子もいるんですね。
MCや通訳をしてくれる場面もあって
これがまたほっこりさせてくれるのですね~。
もうね、演出とか飾りとか
余計なものなんて何もなくていい。
昔から教会では なくてはならないものだった
美しい曲、澄み渡る歌声・・・
それはずっと変わらず
こんな歌声が響いてきたのですね。
あああ・・・ずっと聴いていたい。
音楽って不思議ですよね。
昔聴いた歌を聴くと当時のことを思い出したり・・・
それだけ、印象に残った映像や音は
なかなか消えるものではないということ・・・
そしてきっと この日のように
実際に自分の目で見て、聴いて、音を振動として感じたことは
記憶として 思い出として
ずっと消えないものなんだろうなと思います。
音楽は、時空を超えるもの・・・
Liberaの歌声が、そんなことを教えてくれました。