さて、今日の一枚。
ワンドの１０
『 旅人は背中に１０本の杖の束を背負っています。
それは、いろいろな気遣いや懸念によって、
圧倒され、抑圧され、負荷をかけられた状態です。
気晴らしや娯楽の機会は減ったけれど、明確な焦点とビジョンを組織化し得る
明白な機会があります。
優先すべきことを忘れないことが、行き詰りを突破するという重要な成果をもたらす
集中したエネルギーを生み出すのです。
自分の存在のすべての視点を統合するチャンスです。
自分の到達点を明確にしましょう。
他の人が 自分の責任は自分でとるということを確かめてください。
他の人の荷物を背負う必要はないのです。
そのエネルギーを適切に使ったとき、たくさんのことが成し遂げられます。 』
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カードに描かれているハーブは プリックリーアッシュバークです。
（とげトネリコの樹皮）
このハーブは、抑圧と重荷の感覚を解放します。
自分が殉教者であり犠牲者であるという考えをゆっくりと変化させていきます。
そして、自分自身が創造者であり、責任ある存在であることを悟ります。
プリックリーアッシュの樹皮の内側は 刺激と浄化の特性を併せ持っています。
関節炎やリウマチの問題、寒気、腹痛などを含む、多様な循環器系の不調の治療に使われます。
それは、また、チャパラル、レッドクローバーの花、スチリンギア
そしてダンディライオンなどの浄化のハーブの代用として
ガン治療に使われています。
風邪による胃の痛み（胃痛）、トラウマや怪我、
同様にうっ血や体液、血液の停滞により引き起こされる
嚢胞やこぶに起因する痛みを緩和します。
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キーワード：
抑圧。
重荷。
打破。
自分のカルマとつくりだしたものの責任を取る。
他者が自分の荷物の責任を取ることを受け入れる。
自分の到達点を悟り、達成に必要な仕事をする。
アファメーション：
「 私は喜んで自分の責任を負い、
そして同じように他者が自分の責任を負うことを受け入れます。 」
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（前回のコピーです（^_^;）ｽﾐﾏｾﾝ）
辛くて困難な状況
重荷や重責を背負っている
プレッシャーに押しつぶされそう・・・
そんな状態から やっと抜け出せそうです。
その重責やしがらみは 自ら背負いこんだり押しつけられたり
いろいろだったと思いますが
背負ったものは 仕方ありません。
何が最良か 最善か
どうすれば解決に向けて進めるのか
自分にできることは 何なのか
より具体的に突き詰めていくことで 解決に向かうのですよね。
人には いろいろなタイプがあります。
自分が出来ることを やりこなす人
出来なくても やろうと試みる人
出来ることがあるのに 何もしない人
出来ないことを 認めない人・・・
重責を背負ったときには 自分自身を責めることなく
助けを求めることも必要なのです。
その場合は 周囲をよく見渡して
重責を分担してくれる人を探していいのですよね。
自分が出来ることを やりこなしてくれる人に。
出来なくても やろうと試みてくれる人に。
それが今の 解決への最善の道だったのですね。
今週は こんな感じです。
さて 来週はどんなカードが現れるかな。
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あとになりましたが
私は タロットの専門家ではありません。
タロットを使って 占いをするわけでもありません。
このハーバルタロットは
今の自分 に必要な助言などを得るために
自分を見つめるために
自分と向き合うときのためのツールとして使っているものです。
タロットカードの意味は 解説書を参考にしています。
ハーブについての内容も 解説書 および専門書からの引用です。
このカードを引いたら
このハーブが必要なんだ！ということではありません。
カードを引きつつ
カードの意味・ ハーブの名前や効能などを 知識として習得していくため
あくまでも 自分の記録・知識のメモとして書き残していますので
ご理解いただけましたら幸いです。
