ゴールデンシール<20 審判>

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さて、今日の一枚。

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20 審判

 
審判のカードは冥王星が司っており、

内なる自己が完全に目覚めています。

今や、自分が単に身体や精神だけの存在ではなく、

神聖なる存在であることを悟っています。

これは復活であり、新たなる意識と存在の感覚へ、

真の自己が再び目覚めるということです。

 

分かれた雲は、もはや隠されたものは何もないという

心の状態を表しています。

ホルンは無意識から我々を目覚めさせる魂の呼びかけです。

私たちに新しい生命の息吹を吹き込みます。

青い水と衣装は、女教皇から続く意識の流れを表しています。

先も後も、上なるものも下なるものも理解できる彼女の能力は、

蘇った自分の一部となっています。

天に向かって伸ばされた腕は、

魂の意向を積極的に受け取ることを示しています。

背景の金色は、啓示と我々の内なる太陽の光です。

 

自分が進んで選び取った新たなる認識に基づいて、

責任ある選択を行うという、今がその時です。

自分の人生を創造するために、新しく見つけたエネルギーを

どう使うのかを自分自身で審判を下すべきであり、

そしてどこで自分の才能と能力を表現することが最良なのかを

理解すべきなのです。

 

「自分の物語を生きる」時なのです。

そして、自分の内なる真実を生きるときなのです。

他者や自分を批判したり、審判を下したりするときではありません。

その代わりに、解き放たれた新たな人生に目覚めた自己に、

何が出来るかを決心するときなのです。 

 

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カードに描かれているハーブは ゴールデンシールです。

ゴールデンシールは粘液のうっ滞除去、消炎、解毒、

肝臓や胃を回復させ強めることに使われてきました。

この苦くて渋いハーブはまた、抗菌や殺菌の効果も持っています。

 

ゴールデンシールは我々の古く滞ったやり方を一掃し、

新しい道を作る力があります。

悲しみのように苦い感情や不安のような渋い感情を掃き出し、

浄化された人生を識別する力に変えます。

 

薬用としては、ゴールデンシールはパワフルなハーブで、

使いすぎないようにすべきです。

子宮を刺激し、血圧を高めるので

妊娠中の女性や高血圧症の人は摂取しないでください。

 

※ゴールデンシールは聞き慣れませんが、

キンポウゲのことらしいです。

古くから抗生物質の代わりとして使用されてきました。

 

 

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キーワード:

 

内なる真実への目覚め。

将来の行動への決心と審判。

新たな認識。

物事の価値を決定する。

創造的な目的を理解する。

「自分の物語を生きる」とき。

自分自身と人生の違う次元へ意識を開放する。

放蕩ぶりに目覚める必要性。

究極の快楽を求める。

償い。

 

 

アファメーション:

 

「 苦闘は集結した。心が勝利を収め、私は生まれ変わりました。

新しい時代が始まったのです。 」

 

 

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今日は、カードを切っているときに

ぴょんと一枚飛び出した、メッセージカードです。

 

自分にとって大きな出来事や節目となるとき

人生を変えるぐらいの大きな決断が必要なときによく出るカード。

 

過去へのこだわりや確執を乗り越えて

新しい目標や状況に向かって 前向きに進んでいけることを表しているようです。

 

チャンスが再びやって来ること

最終的な決断を下すこと も表します。

 

いままでがどんなに苦しいときだったとしても

希望を持ち続ければいつかは必ず幸福が訪れる。

 

つまり、最後に 逆転ホームラン、一発大逆転!のイメージです。

 

それは もう近い未来のことなのですよ。

 

 

 

逆位置で出た場合は

過去の状態が復活する、の意味から

持病の再発や 体調管理に注意が必要とのメッセージもあります。

 

気を付けることに やりすぎはありません。

 

体調には十分 気を付けたいですね。

 

 

 

 

今週は こんな感じです。

 

 

さて 来週はどんなカードが現れるかな。

 

 

 

 

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あとになりましたが

私は タロットの専門家ではありません。

タロットを使って 占いをするわけでもありません。

 

このハーバルタロットは

今の自分 に必要な助言などを得るために

自分を見つめるために

自分と向き合うときのためのツールとして使っているものです。

 

タロットカードの意味は 解説書を参考にしています。

ハーブについての内容も 解説書 および専門書からの引用です。

 

このカードを引いたら

このハーブが必要なんだ!ということではありません。

 

カードを引きつつ

カードの意味・ ハーブの名前や効能などを 知識として習得していくため

あくまでも 自分の記録・知識のメモとして書き残していますので

ご理解いただけましたら幸いです。