ホットビスケット

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先月は スイーツに飢えておりました。

 

なぜなら

 

お菓子部部長 姉が ぎっくり腰で長期間動けなかったから(苦笑)

 

お菓子作りの経験者ならご存知だと思いますが

お菓子作りって 結構な力仕事でもあるわけで・・・

 

ぎっくり腰になると とてもお菓子作りどころではありませんのでね。

 

とか言いつつも

月末も近付いた頃 スイーツに飢えた子羊(私)が

悪魔のようにささやきました。

 

「あのさぁ・・・2月28日って

”ビスケットの日”なんやって・・・」

 

 

すると さすがにすぐには無理でしたが

そのビスケットの日を過ぎ すっかり諦めた頃に・・・

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やりました!!ホットビスケットの登場です!!

悪魔の作戦勝ちです!

 

実はワタクシ、ビスケットというと

あの クッキーのようなサブレのような

パキっと2つに割れるもののことを言うのだと思っていました。

 

「ポケットの中には~ビスケットがひとつ♪ 」っていう歌もあるしね。

ポケットを叩くたびに 割れて増えていく、あれ。

あのイメージですよ。

 

でも いろいろ調べてみると

某チキン屋さんでおなじみの

「ホットビスケット」なるものが主流なのですね、21世紀は。

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強力粉やベーキングパウダーとか

なんかいろいろ混ぜたものを丸めて

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オーブンで焼くだけ。

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完成!

 

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温かいうちに メープルシロップをかけていただくと美味しいのですが

なにせ、スイーツに飢えていた約半月・・・

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やっぱり たっぷりの生クリームとイチゴでしょう!!

 

久々のスイーツ、ホットビスケット

とっても大満足でございました♡

 

ちなみに、2月28日がなぜ「ビスケットの日」なのか・・・

 

ビスケットとはラテン語で「二度焼かれたもの」という意味であることから

「に(2)ど や(8)かれたもの」 の語呂合わせ・・・だそうです(笑)

 

とにかく、ビスケットの日のおかげで

久しぶりにスイーツにありつけたのですから、感謝しますよ

柴田方庵さん。

(江戸時代にオランダ人からビスケットの製法を学んだと言われている人。)

 

ちなみに、その柴田方庵さんが1855年にその製法書を送ったと

方庵さんの日記に記されている日付けも2月28日なんだとか。

ああ、運命の日なんだわ・・・って

ビスケットについて調べていただけなのに感動している私。

 

 

 

あ、すっかり忘れていましたが

先日の ローズケーキ()で イチゴの飾りが省略されてしまった理由は

もちろん

このホットビスケットに添えて食べてしまったから。

ちょうど飾りの分が 足りなくなってしまったのでした(笑)

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(だって、いま イチゴ高いから・・・)

 

 

 

■クックパッドのレシピはこちら

簡単ホットビスケット

http://cookpad.com/recipe/2525715