浦島太郎のような昔話や SF小説なんかで
「目が覚めたら 全部夢のお話だった!!」という結末・・・
よくありますよね。
実は 昨日見た夢がちょうどそんな感じだったのです。
夢の中で 何度も目が覚めて
「ああ、あれは全部夢だったんだ・・・」 と
悪い夢の後に目覚めると ほっと安堵し
楽しい夢の後に目覚めると ちょっとがっかり・・・という
なんとも言えない体験をしている夢を見ました。
現実に目が覚めて
ああ、本当はこんなものかもしれないな・・・と
妙に悟ったような気持ちになり
なんとなく毎日は続いていて
自分の人生というひとつのストーリーの中で生きているような気がしているけど
本当は 細切れの断片がつながっているだけなのかもなぁ・・・と思えてきて
そう思うと その細切れの断片のひとつひとつを
大切にしなくちゃ、と感じました。
どこを切り取っても、満足だ~と言えるような
どのシーンでも、最善だった!と言えるような
そんなふうに生きなくてはいけないな・・・と
しんみりと考えさせる夢でした。
たくさん夢を見たので 目覚めた時には本当に現実か わからなくなってしまいました(笑)