実は今月の初め 撮影中に
大切な相棒 キャメラを誤って落下させてしまいまして。
幸いキャメラは無事だったのですが
キャメラを持つ右手の握力が弱ってしまっていることにショックを受け(笑)
すっかりキャメラから遠のいていましたが
リハビリを兼ねて
久しぶりにキャメラを持って 庭を散策しました。
お、ちょっと見ない間に
今年も黄梅の満開の季節を迎えましたね。
黄梅の花言葉は
恩恵・優美・控えめな美・期待。
上に伸びるのではなく うつむくように咲くイメージに
おとなしく控えめな花言葉がぴったりですね。
庭の奥に目を向けると
すっかり葉も落ちたクチナシに
何やら可愛い実が付いていました。
クチナシの実は 染料や漢方薬でも使われていますね。
栗きんとんを より黄色く鮮やかに色づけする、あの実ですね。
沈丁花も蕾を付け始めました。
庭を歩いて植物たちを見ていると
もう春は近くまで来ているのだなぁ・・・と実感しますね。
夕方の空も 日が傾く場所が少しずつ変わっていて
季節が変わっていく様子を教えてくれるのは
やっぱり身近な自然なんだなぁ・・・と感じた散策でした。
自分の内なるものも外なるものも、
見ているものを変える必要はない。
ただ見方を変えればいいのだ。
- タデウス・ゴラス -
(米国の作家 / 1924~1997)
ふと、思い出した名言。
見えるもの 見ているものは同じかもしれないけど
見方を変えると 違って見えるものがある。
内なるものも外なるものも。