さて、今日の一枚。
７ 戦車
『 戦車は平和の戦士です。
自分の意思のエネルギーをどう統制したらよいかを既に学んでいます。
そして、いつも自分に流れ込む内的な導きを受け入れています。
彼の身体と性質は戦車によって象徴されています。
彼は真の自分を表現するために、現実世界においては乗り物を使います。
このカードは蠍座が司っており、
周囲の世界の思想の砲撃から自分を守っています。
それは背景の町によって象徴されており、
彼を自分自身から分離する「集合意識」を表しています。
彼は後ろにある古いしがらみから自由です。
そして、気付きのない状態で強迫観念に支配された欲求と、
目覚めた状態の真なる欲求を見分けることができます。
彼の中には、最初の６番までの教えが体現されています。
彼の帽子と衣服にある天体のシンボルは彼が理解し、
共に働く、偉大なる真実を示しています。
青色は彼が繋がっている「女教皇」の意識を象徴しています。
彼は人生の両極の中庸を選択しています。
なぜなら、「恋人」のカードの意味が彼の中に調和されているからです。
どのように自分の雰囲気や感情をコントロールしていくかを学んでいます。
心を鎮め、そして内なるガイド、または内面の「教皇」の声に聴き入ります。
そして「魔術師」から与えられた能力である集中力を使います。
「皇帝」は彼にどのように自分の行動を組織化し、
自分の領域を統治していくかを教示します。
「女帝」は彼の心が休まる場所を探すことを教えます。
全ての能力を受け入れ、彼は勝利を得るのです。 』
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カードに描かれているハーブは ハマスゲです。
ハマスゲは 中庸を教えてくれます。
エネルギー調整を助ける能力を持ちます。
気分が喜びから抑うつに揺れる、
または活発な状態からまったく活動しない状態に揺れるのを体験する人に、
特に有益です。
ハマスゲの茎が三角になっているのは、身体・精神・魂の３つの機能を
別々にではなく全体で助ける能力のあるハーブである象徴です。
ハマスゲの根をネイティブアメリカンは食事のソースとして使います。
中国人は身体エネルギーである「気」を調整する重要なハーブとして利用しています。
そしてそれは、消化、月経、気分、
そして全ての自然な身体と感情の周期の調整を助けます。
ハマスゲは体質気質的にとても乾の要素が強い人や病気で疲弊している人には良くありません。
※注意： このハーブは妊娠中の使用は禁止されています。
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キーワード：
内なる指針。
内的な能力と強さの認識。
自らの人生を調整し具現化していく能力。
集団や民族の思想を濾過する。
自らの能力を善なる方向に使う。
感情を開放することを許す。
気分の揺れ。
中庸にあること。
自身の水のエレメントとコンタクトする。
アファメーション：
「 我が導き手である心と共に、私は、すべての行為において、
我が意思と能力を勝利のために行使します 」
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（先週の ６ 恋人 のカードに続くカードが出ましたね！
が
今日は１月８日の記事のコピペです。スミマセン！）
決断し、行動するとき。
ひとつの道を極めるために
失敗を恐れず まっすぐに進んで行く行動力を発揮するときです。
ただ前に進むだけではなく
進むタイミング、足を止めるべき場所、つまり戦略を練り
感情や思考をコントロールして 進退を考えましょう。
進むための乗り物が「戦車」ですから
何かと戦いながら進んで行くのでしょうけど
その何か、とは 迷い、揺れてしまう「自分自身」なのかもしれませんね。
信念を持ち、こだわりを捨てず、妥協しないことで
勝利・成功を手にすることができることが保証されているのです。
私はよく、快速電車に乗っていて 降りるべき駅を乗り過ごし
慌てて次の駅で降りて各駅電車で戻る・・・という夢を見ます（笑）
どうしようか悩み過ぎて、本来降りるべき駅からどんどん遠ざかってしまい
決断して引き返したときには かなり時間をロスしてしまっていた・・・というパターンも。
乗る路線は正しくても、進むスピードや降りる（止まる）場所をその時々で見極めないと
本来の目的地に ベストなタイミングで辿り着くことはできません。
早ければ良いというものでもなく かといって、遅れてしまっては意味がない。
せっかく正しい路線を見つけたのですから
今までの経験を活かして 状況を見極め 決断する冷静さを持つことが大切なのですね。
今週は こんな感じです。
さて 来週はどんなカードが現れるかな。
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あとになりましたが
私は タロットの専門家ではありません。
タロットを使って 占いをするわけでもありません。
このハーバルタロットは
今の自分 に必要な助言などを得るために
自分を見つめるために
自分と向き合うときのためのツールとして使っているものです。
タロットカードの意味は 解説書を参考にしています。
ハーブについての内容も 解説書 および専門書からの引用です。
このカードを引いたら
このハーブが必要なんだ！ということではありません。
カードを引きつつ
カードの意味・ ハーブの名前や効能などを 知識として習得していくため
あくまでも 自分の記録・知識のメモとして書き残していますので
ご理解いただけましたら幸いです。
