ガレット・デ・ロワ

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お正月3が日もあっという間ですね。

 

今年のお正月はひたすら経理仕事とExcel、Word・・・

苦手なパソコンに向かって

頭がぱんぱんになりそうなほど詰め込みました・・・

時間が全然足りない!

 

 

とか言いつつも、我が家で欠かせない行事、

新年の手作りスイーツ焼き始めは、やっぱり「ガレット・デ・ロワ」!

今年は少し早めの今日、焼きましたよ~

 

このガレット・デ・ロワ、我が家では2017年から毎年焼いています。

せっかくなので、さかのぼってご紹介!

 

 

2017年は太陽のモチーフの模様に飾り包丁(レイエ)を入れました。

模様の意味は「生命力」です。

 

2018年は月桂樹。意味は「勝利」だそう。

(写真、暗い・・)

 

2019年は私が飾り包丁を入れたのですが、悲惨(笑)

一応「太陽」の渦巻き・・・

 

2020年も「太陽」です。なんか、膨らんでます(笑)

それもそのはず、パイシートの周囲がもったいないので、

そのまま形にしたという大胆な仕上がり!

 

そして今年の2021年、ちょっと頑張ってまた「月桂樹」!

ガレット・デ・ロワは フランス語で「王様のお菓子」という意味で

中に陶器製のフェーブと呼ばれる人形を一つだけ入れて、

切り分けたときにフェーブが入っていた人は王冠を受け取り

その日一日王様になれて、幸せな一年間を過ごせるそうなのですが

我が家ではフェーブの代わりに栗の甘露煮を入れます。

今年はごろごろたくさん入れましたよ~。

新年の運試しを楽しむお菓子、ガレット・デ・ロワ。

我が家では食べた人みんなが平等に、幸せになる予定です♡