今日はプロの手を借りて
WEBサイトをちょっとリニューアルしてみました。
こちらの希望を伝えて
難しいところは作業自体もお願いして
あとはZOOMで画面共有しレクチャーしてもらいながら
本当に細かいところまで希望を叶えてもらいました。
やっぱりプロ！
そして、ZOOMってすごい！（笑）
私にとってはガラッと雰囲気が変わったぐらいの変化ですが
どれだけの方が気付いてくださるでしょうか（笑）
さて
そんなこんなでしばらくぶりのブログですが
今日、WEBサイトのデザインのことやいろいろ調べつつ
インターネットを眺めていると
ふと目に留まったブログがあったのです。
リンクを貼っておきますね。
このブログの中に出てくるシルバーのバングル・・・
（画像は切り取ってお借りしました。）
左側の、フィレンツェの紋章の浮かし彫りのバングルです。
これ・・・見覚えが・・・
これは、昨年イタリア・フィレンツェに行ったときに
憧れのポンテ・ヴェッキオ橋で
清水の舞台から飛び降りるつもりで買ってきた、私の宝物なんです！
きっかけはもう５年前になるのですが・・・
大好きなジュエリーブランドさんのイベントで実演があって
（その時のブログはこちら → ★ ）
そこで見たフィレンツェの伝統技術、浮かし彫りが忘れられず
今回の旅で出会ったときには もう感動で即決して
言葉も通じないのに無我夢中で買ってしまいました。
裏側から叩いて凹凸を付ける 打ち出し技法（浮かし彫り）という技術。
フィレンツェの紋章とドゥオーモがデザインされていて
身に着けるとかサイズとかもうどうでもいい感じで
連れて帰ってきた思い出のバングル。
で、
今日見たブログに出ているバングルにそっくりですよね？
それもそのはず。
右側のバングルに「Giuliano（ジュリアーノ）」という
マエストロ（巨匠・技術者）の名前が刻印されているのですが
私が買ったバングルにも・・・
同じ刻印が！！
ただ一目惚れして気に入ったバングルだったのですが
思わぬところで作者が判明したのです。
ジュエリーを手掛けるものの端くれとして
作者がわかるというのは その名前だけではなく
作者の人物像や歴史 作品への想いが伝わってきて
とても嬉しいもの。
Giuliano（ジュリアーノ）！！
その名前でまたまたピンときました。
イタリアではよくある名前なのでそれほど気にも止めていなかったのですが
自分の５年前のブログを読み返して二度びっくり！
あのときのジュリアーノさんではありませんか！
このときは 某ブランドさんでの実演でしたが
ご自身の工房で作品を作られている、超有名な巨匠だったんですよ。
遠い国イタリア・フィレンツェのポンテヴェッキオ橋で
通りがかったお店のショーウィンドーで見つけた
一目惚れのバングル。
（ ↑ こちらのお店で買いました☆）
運命の糸は、５年前から繋がっていたんだな・・・と
呼ばれるように行ったイタリア旅行、
やっぱりご縁だったのだと思うと
感動という言葉では足りないくらいです。
あ、ちなみにこのバングル
「手でぎゅっとしたらサイズ小さくなるからね～」なんて
お店のお姉さんは気楽に言ってましたが
私にはとんでもなく大きいサイズで（笑）
腕にはめるよりも観賞用・・・として
毎日大切に眺めております☆