夢の話:感動の舞台劇編

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自分が見た夢に感動したお話。

 

先日 夢のなかで

舞台をやることになって 何やら準備に追われて慌ただしい現場。

 

イメージは、幼稚園のお遊戯劇や

高校の学園祭などでやる、舞台劇です。

 

詳しいことはさっぱりわからないのですが

どうやら、自分でやりたい役を立候補するシステム。

 

やりたい役、といっても

台本があって、その中から役を選ぶのではなく

 

自分がやりたい役に合わせて

ストーリーや出番、セリフなどが決まっていく 不思議な舞台です。

 

ある人は

「私は、犬の役をします!」と立候補。

 

え~、それだと出番が少なくない?と私が聞くと

 

「出番が少ない?人間に比べて短命だから?

 

それはそうかもしれないけど

大好きな人と一生ずっと一緒にいられるんですよ?

 

人と人が 大好きでずっと一緒にいられる時間ってどれぐらいあると思いますか?

子供の頃だけだったり 喧嘩して別れたり

引越しやいろんな事情で離れて暮らさなければならなかったり・・・

 

それを考えると 出番が少なくても私は

一生好きな人といられる犬になりたいの!」

 

 

ふ~~ん、主役じゃなくても

出番が少なくても

大好きな人とずっと一緒にいられる方がいいのか・・・

 

そんなことを考えているとまた別の人が

 

「私は、クスノキになります!」

 

え?クスノキ?

それだと、舞台が始まって終わるまでずっと出番があるけど

セリフもないし、動けないし、退屈じゃない?と聞くと

 

「だってクスノキは何百年もその場所にあって

人間の一生ではありえないほどの 人間たちと出会えるんですよ?

 

誰かに嫌われたり 嫌なことを言われたり

悲しい思いもしなくていいのです。

 

ただ、無数の人たちと出会い

その人たちの人生を思いめぐらせることが

私の楽しみになるんです。」

 

 

へ~~、いろんな楽しみ方があるんだなぁ、舞台って。

 

そんなやり取りを見ているうちに

 

じゃあ、私は何の役をやりたい?

この舞台で、何を楽しみたい?

 

何でも好きなものになれる。

何でもやりたいことが出来る。

 

選ぶのは自分。

決めるのも自分。

 

この舞台って、実は 人生そのもの?

 

今一緒に過ごしている愛犬も

毎日見ているクスノキも

 

実は 誰かが望んで選んだ舞台のキャストなの?

 

そんなふうに考えると

ときどきこぼれてしまう愚痴や不満も

客観的に 「自分で望んで選んだんでしょう!」と言いたくなりますね(笑)

 

 

ただ、不思議な夢の中では

舞台の主人公もいなかったし

じゃあそれで、と決める監督もいなかった・・・

この流れだと、監督=神様っぽい感じなんだけど’(笑)

 

 

みんな それぞれ好きなように作り上げていく舞台・・・

 

今過ごしている現実の世界は

こんなふうに 自分たちがやりたいことを

思い思いに実現させている世界なのかもしれませんよね。

 

 

 

いつかずっと以前にも

似たような内容の夢を見たような気がするんだけど・・・

記事にしていなかったかなぁ・・・(笑)

 

 

このブログでは「夢の話」というカテゴリーを作っているので

もしよければ 目を通してみてくださいね☆

「夢の話」

 

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「眠って夢を見ることって

大切な気付きを得る重要な役割もあるんやな・・・

眠ってる間も無駄にせんへんってすごいな・・・

むにゃむにゃ・・・」