人の人生はいろいろなパターンがありますよね。
すごく内容が濃いな~と感じる人もいれば
何事も淡々とこなし、するるっと生きているように見える人もいます。
幸せの感じ方もいろいろだと思います。
私は今まで、多くの人に祝ってもらえるような
誰もが憧れる「大きな幸せ」は経験していません。
宝くじに大当たりしたこともないし、有名人の知り合いもいない。
でも
そのかわり、日々「ちっちゃい幸せ」が溢れていて
幸せに感じる自分
幸せだと気付く自分が やっぱり幸せだな~と思えるのです。
朝、西の低い空に 濃い色の虹が見れたこと。
姉が新しいレシピで作ってくれた料理。
友人からのお誘い。
家族からの、可愛い愛犬の写真付きメール。
そんなちっちゃい幸せ。
ひとつひとつはちっちゃくて些細なことかもしれないけど
それが重なって溢れると
それはそれで大きな幸せになると思います。
以前に読んだ、本だかブログだかの中で
> 『 生きていれば、いろいろなことが起こってきます。
それらに対して、
いちいち嵐のごとく心を乱すことなく 自己をコントロールできる強い心を
ジェームス・アレンは
「穏やかな心~
穏やかな心は、真実の海の中・・・・・、
水面から遠く離れた、いかなる嵐の影響もおよばない
永遠の静寂のなか・・・・に住んでいます」
と、最終章で書いています。
また
「 強い心は、自分自身を 容易に他の人たちに順応させられる・・・」
とも。
つまり、
相手を変えようと思わない主体性を持った心が 穏やかな心、と言うことなのですね。 』
この一節を読んで、
嵐で心を乱されてるときには気付けなかった「ちっちゃい幸せ」・・・
感謝する気持ち。
そこに心が留まるということは
少しは心が穏やかになったっていうことなのかなぁ・・・と
やっぱり嬉しくなってしまう私なのでした。
ちっちゃい幸せの数なら自慢できるかも・・・(笑) ← 考えることも小さい・・・