先週も お隣の県まで 仕入れに行ってきました。
そのお店は なんと「リバティルーム」があるほどの品揃え!!
端切れの種類もすごい!
今回は 目的があって入手した布地たち。
なぜなら・・・
我が手芸部の部員たちが
ひそかにステージアップし
小物やバッグだけではなく
リバティプリントで 洋服を作りだしたから!!
最初に完成したのは 姉の作品。
LIBERTYプリント
ウィリアムモリスの定番柄 Theberton セバートンで作ったワイドパンツです。
生地を買うときに 型紙も入手して
初めて作った ワイドパンツ。
とにかく大好きな柄だし 夏場のお洒落着に活躍しそうですね。
そして パンツだけでは物足らなくなり・・・
何時間も迷って選んだ タナローン449(Wiltshire ウィルトシャー)
実際に完成した見本も確認しながら選んだ型紙も買って
完成したのが こちら!!
一見 派手目なピンク色ですが
洋服になると 落ち着いて見えるんですよね~。
とにかく、初心者の割には なかなかの出来栄えで
本人も大満足の一枚になりました。
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そして 手芸部 妹も負けていません。
洋服作りは 習いにいったことがある妹の方が経験者。
でも 習いに行って 基礎があるにもかかわらず
妹の場合 普通の洋服作りとは 少し違っています。
まず、くたびれて着られなくなった
一番のお気に入りだった服を 解体します。
この服、本当に良く着ていたっけ・・・。
そしてこれが、型紙代わり。
そして、解体した手順をさかのぼり
元通り組み立てるように 縫い上げていくのです。
(そいえば 手編みのコートもバッグも そのパターン笑)
さぁ、同じように生地を裁断し
縫い合わせて仕上げた洋服がこちら!
完成~~~。
ギャザーをたっぷり寄せた胸元がお洒落です!
これは、LIBERTYプリント
(Small Susanna スモール・スザンナ)のマドラスチェック。
落ちついた色合いの中にも華やかさのある
個性的な柄に惹かれて 迷わずGETした柄。
秋まで着れそうな色合いが素敵♡
ちょっと写真ではうまく写せなかったかも・・・
そして妹の場合、気に入った型の服を何枚も持ちたいらしく
・・・・・
同じ形の 柄違い、完成~~~(笑)
これは 手芸店オリジナル限定復刻色、
タナローン250(Irma イルマ)。
最初の服に比べると 今からの季節にぴったりの柄ですよね。
同じ型なのに、使う生地の柄によって
全然違った雰囲気を楽しめるのも
手作りならではの醍醐味です。
しかし、ここまで見ていて
LIBERTY好き 手芸好きの姉妹でも まったく違うのにオドロキです。
定番の小花柄やウィリアムモリスの古典柄が好きな 姉。
ちょっと変わった個性的な柄が好きな 妹。
型紙からきっちり形を作る 完成形が頭に描ける 姉。
完成形から 逆を辿りながら元通り再現していく 妹。
作るものも 作り方もそれぞれで
モノ作りには ルールがないんだなぁって しみじみ思いました。
さて、
平日は姉が、土日は妹がミシンを占領しながら
まだまだ手芸部の作品は 増え続けていきそうです♡