昨日の帰り道、歩いている私の横を 何かがすごいスピードで駆け抜けていきました。
一瞬 \(◎o◎)/! と 何が通り過ぎたのかわからず
行った先をみると スケートボードのようなものに乗った少年たちが集まっていました。
ああ、あれに乗って走ってたんだな・・・しかも もう止まって話をしてる。
それにしてもすごいスピードだった!!
実は私、「スピード感」 が苦手なのです(笑)
スキーやスノーボード、
ジェットスキーもかじったし
波乗りなんかもやってみたり
いろんなスポーツを経験してきて
こんなに頑張ってるのになぜ上達しないんだろう・・・と思いながら挫折ばかり。
いまになって気付いたこと
それは「スピード感」
スピードを出すことは とても気持ちが良いと思うのです。
風を切る感覚が なんとも言えず爽快で。
ただ、「止まれない」 という恐怖が ずっと頭をよぎって
ついへっぴり腰になってしまうんです(^^ゞ
技術が未熟だと スピードは出せても
スピードを緩めたり 止まったり・・・がうまくできないですよね。
スピードの出るスポーツをこなせる人は
「緩める」 「止まる」 ことが上手にできるから
スピード感に恐怖も感じないし
だから上達するんでしょうね。
スポーツ以外のことでもそう。
勢いをつけて走れる人は
きっとそれなりに 緩めることも
止まってみることにも自信を持ってる。
私には
スピードを出す努力より
スピードの「緩め方」「止め方」 を学ぶ必要があるのかもしれませんね。