昨日読んでいた本の中で 四つ葉のクローバーを見つける名人の話が載っていました。
幸運のモチーフでもある 四つ葉のクローバー。
四つ葉のクローバーを見つける名人は
いくつかあるクローバーの群集の中に
必ずひとつは、四つ葉のクローバーがあって
その四つ葉のクローバーは
誰かに見つけてほしくて必死で存在をアピールしてくるのだと
心の底から信じ切っているのだそうです。
だから その必死でアピールしているクローバーを見つけることは
とてもたやすいことだと言っていました。
ずっと昔 校庭の隅や 野原で
四つ葉のクローバー、よくみんなで探しましたよね。
そして 思い返せば
本当に、よく四つ葉のクローバーを見つける子がいました。
その子もきっと この中に必ず四つ葉のクローバーがあることを
そのクローバーが必死で存在をアピールしていることを
心の底から信じていたに違いありません。
「心の底から信じること」
いろいろな知識や経験を重ねて
大人になってからは、なんとなく難しくなってきたのかもしれませんね。
小さい頃は誰でも
必ず信じていたもの、信じていたことがあったはずです。
今という世の中でも
ちょっとだけそういうことを思い出して
「信じること」 の力を もう一度 信じてみたいなぁ。
四つ葉のクローバー、
見つけた子は 押し花にしてみんなに分けてくれましたっけ。嬉しかったな～