今日のお昼頃 姉が撮影していた 彩雲。
うっすらだけど 7色。
こういう空の宝物って
空を見上げていないと 気付けませんよね。
彩雲・・・
幸運の兆し、吉兆と言われていますよね(^^)
Wikipediaによると、
西方極楽浄土から阿弥陀如来が菩薩を随えて、
五色の雲に載ってやってくる来迎図などにも描かれており、瑞相の一つとしても捉えられていたそうです。
情報や知識が今よりも少なかった昔には
こんな 自然現象のひとつひとつが
日々の生活や行事に大きな影響を及ぼしていたのでしょうね。
だからこそ、いつも自然と向き合って
空や雲や月に いろいろな名前を付けて呼んでいた気持ちが
なんだか少し分かるような気がします。
明日のお天気を読むために
今や未来を占うために
遠い雲の向こうの世界に話しかけるために
今の空には 何が見えているか
今日の空はどんなだったか・・・
空を見上げること、明日は意識してみようかな。