最近 歳のせいか、
夜眠る前の読書がつらくなってきました・・・。
活字ばっかりの本だと目が疲れやすくなってきたので
絵や写真が多い本を選んで読んでいます(^-^)
今 楽しんで読んでいるのは
私の大好きな中世のアートの解説本。
芸術というのは奥が深いのですよね~。
名画と呼ばれる作品って、
いろいろなところに 象徴や意味、
メッセージ性の鍵を隠しているんですって。
薔薇の花は「聖母」の象徴だったり
「手」は労働一般を表す象徴ですし
「本」は歴史を意味するものだそうです。
その「意味を持つ象徴」は
共通の言葉以上の、一種の学問だったのかもしれませんね。
もちろん現代の私たちには
解説がないと読み解けないものばかりですが
「モノに託す思い」 「モノへの意味付け」 という部分は
形を変えて 受け継がれているものが
たくさんあるのかもしれませんね。