阪神大震災からちょうど17年・・・
昨年の東北の震災からはまだ1年足らず。
「命」について・・・
「大切なもの」「守るべきもの」について
じっくり考えることが多くなりました。
そして 考えれば考えるほど
それまではまったくなかった防災意識が湧き上がります。
私と私の家族は 阪神大震災のあと
「非常持出袋」や「防災セット」を用意していて
毎年 防災の日(9月1日)には
みんなで中身をチェックして
冬にはカイロや毛布、手袋など、
夏には冷えピタや虫除けスプレーを入れ加えたりもします。
日常では、寝る前には
ヤカンやポットのお水を満タンにいれておいたり
部屋の扉は少し開けておく、といったような
そういった細かなことにも 気を配るようになりました。
守りたいものがある、というところから芽生える防災意識は
守るべきものを守れる強さだと思います。
今日はあらためて そんなことを思いました。