ハス<カップのエース>

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さて、今日の一枚。

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カップのエース

 

偉大なる魂の手によってささげられたカップ(聖杯)からは、

聖なる愛があふれており、平和の鳩が歓迎しています。

神聖なる愛と、内なる平和の象徴である蓮が、

精神の平和な海の上で咲いています。

 

心の叡智に聴き入り、それに従うことは、

カップのエースの重要なポイントです。

 

自分の心の歌を聴く時、

自分の心の本当の希望と欲求を知ることができます。

 

心は、思考と無意識の要求の中間にあります。

形になっていないものでも理解することができます。

 

心の探求の道に入るとき、我々は、より深くの内面の平和と

自分に与えられた神聖で優美な贈り物に気付くのです。

 

慈愛の通り道を自分の生命の中に認めた時に、

魂への献身、信頼、専心は自分の心の中にはっきりと現れます。 

 

 

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カードに描かれているハーブは ハス(ロータス)です。

 

ハスは純粋性と平和を象徴しています。

それは、本来の美しさだけではなく、

その成長過程が象徴的イメージを呼び起こすという理由で崇拝されています。

 

ハスは浅い池や湖で成長します。

その根は、暗く濁った泥の中まで伸びており、地球に育まれています。

上方の光に手を伸ばすように伸び、人生の栄光ある高みに現れ、花を咲かせます。

蓮は真実の自己を愛情あふれる尊敬を持って受け止めることを助けます。

 

ハスの部位はほとんどが利用されます。

葉はお茶として発熱、炎症、過剰な発汗、乏尿、下痢、赤痢の治療に使われます。

種は栄養価のある強壮剤として、痰、カタル、眼の炎症に使われます。

根にあるこぶもまた、栄養と収斂作用を持っています。

そして多くの出血性の症状の治療に使われます。

 

種は首飾りにしたり、お守りとして身に着けることができます。

また、平和と静けさのおまじないとして持ち歩くこともできます。

種は特にハートチャクラを開き、根は第一チャクラを開きます。

 

 

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キーワード:

 

心のままに従う。

光が現れるだろうという信頼と希望。

落ち着いて考える。

母なる大地と父なる天と深く繋がる感覚。

献身。

憧れの光景。

 

 

アファメーション:

 

「 純粋な献身とともに、私は自分の心の叡智に意識を開きます 」

 

 

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「心を満たす」と言う言葉がありますよね。

 

心は 目に見えないけれど

空っぽになったり 傷ついたり壊れたり 満たされたり

まるで陶器のカップのようです。

 

さて 今日はそんなカップのカードです。

 

聖杯から感情の水が溢れるほど沸き上がってきてる絵柄で

カップは「感情を受け止めておく入れ物」ですから

感情があふれ出ている様子を表しているのですね。

 

差し出された聖杯が1つということは

あくまでもその感情は 自分ひとりの中の感情。

 

条件や見返りなど、汚れたりよこしまな考えが全く含まれていない

純粋さそのものの心を表しているそうです。

 

いま、心の底から

相手の力になりたい、相手の喜ぶことをしたい・・・という想いが

溢れているのかもしれません。

 

落ち着いた心理状況や、癒される空間などを表す意味もあるので

そういった感情の人がそばにいたり 自分が誰かにとって

そんな存在になれるということかもしれませんね。

 

 

 

今週は こんな感じです。

 

 

さて 来週はどんなカードが現れるかな。

 

 

 

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あとになりましたが

私は タロットの専門家ではありません。

タロットを使って 占いをするわけでもありません。

 

このハーバルタロットは

今の自分 に必要な助言などを得るために

自分を見つめるために

自分と向き合うときのためのツールとして使っているものです。

タロットカードの意味は 解説書を参考にしています。

 

ハーブについての内容も 解説書 および専門書からの引用です。

 

このカードを引いたら

このハーブが必要なんだ!ということではありません。

カードを引きつつ

カードの意味・ ハーブの名前や効能などを 知識として習得していくため

あくまでも 自分の記録・知識のメモとして書き残していますので

ご理解いただけましたら幸いです。