手帳

私はメモ魔なので、高校生の頃からずっと手帳を使っています。

「システム手帳」（カバーを変えずに中身のスケジュール帳の部分だけを
毎年交換するタイプ）というのが流行りだしてからは、
ずっとお気に入りのブランドの手帳を使い続けてきました。

いつしか手帳はパンパンに膨れ上がり、１年ごとのスケジュールの部分を取り替えても
住所録などのデータの量は増える一方。

この増え続けるデータが、自分の財産のような気がして
いつまでもシステム手帳を変えられず、どこにでも持ち歩いていました。

でもシステム手帳は　中身のスケジュールのページだけを取り替えていくので
区切りも新鮮さもなく月日はなんとなく流れて
いつも同じ速さのペースで過ぎていくような感じでした。

変えたくても変わらない部分が、パンパンの住所録と一緒にこびりついていたのでしょうね。

それが　数年前から変わりました。

これからは　まっさらな手帳に
新しい出来事やデータだけを書いていこう。

そして１年ごとに手放して　毎年変えていこう・・・・と。

その都度　気に入った手帳を選んで
過去にとらわれず、未来に希望を持って生きられるように。

ただのスケジュール帳、手帳じゃないか・・・って思われるかもしれないけど

学生のころ、学年が進むときに新しい教科書やノート、文房具に心が躍って
少し成長した自分が誇らしくなる気持ち・・・

手帳が新しくなるだけで、今までの自分が生まれ変わってまっさらになるような・・・

そんな気持ちを味わえるような気がするのです＾＾

さかのぼってみると　毎年手帳についてつぶやく私。

去年　☆
一昨年　☆

２年連続で　気に入った同じメーカーの手帳を使っていましたが
今回　同じデザインのものが発売されなかったので

来年用は　こんな手帳を購入しました。

きゃ♪　我が家の愛犬が表紙に！！
なんと、表紙をオーダーして作っていただいた手帳です（笑）

この新しい手帳のなかに
なんだかすごく楽しい明るい未来が詰まってるような気がして
来年という年が　とても楽しみになってきました＾＾