さて ランチで満たされたあとは
渋谷に移動して 次の目的地へ。
渋谷ですよ、渋谷！！
なんかいろいろ駅ナカは工事中なところも多くて・・・
いや別に工事中は関係なく、
渋谷駅で、なんと、友人たちとはぐれてしまいました！！（苦笑）
渋谷といえばハチ公、
どこにいるの？と聞かれたら ハチ公のとこだよ、と言えるように
とにかくハチ公のある場所に辿り着ければ・・・と思ったのだけど
友人からは ハチ公前８番出口付近にいるよ、と・・・
私もその出口を目指して なんか百貨店みたいな場所に出たけど
結局 友人にもハチ公にも会えず(笑)
そのまま 目的地「bunkamuraザ・ミュージアム」に 直接向かうことになりました。
やっと辿り着いた先には・・・
「西洋更紗・トワル・ド・ジュイ展」♡
トワルドジュイとはフランスの伝統的なデザイン・生地のことで
１８世紀頃の人物・風景、神話、天使、花などの植物柄がモチーフになった
デザインの布や柄のこと。
ファブリックの世界では
イギリス＝LIBERTY
フランス＝トワル・ド・ジュイ
みたいな感じでしょうか(笑)
ファブリックといえばＬＩＢＥＲＴＹプリントが大好きな私ですが
トワル・ド・ジュイも大大大好き！
私の布団カバーも なんとなくトワル・ド・ジュイ風。 ↓
こんな感じの、一色使いの濃淡で描かれたシリーズが 一番好きかな。
なんと あのマリーアントワネットも このトワル・ド・ジュイが大好きで
オリジナルのドレスを作らせていたほどなんですって。
今回のこの トワル・ド・ジュイ展では
実際にマリーアントワネットが着用していたドレスの布地（端切れ）も
展示されていました。
派手な柄かと思いきや、意外にも可憐な、少女らしさの残る柄とデザインでしたよ。
ほかにも、繊細で絵画みたいな図柄の生地がたくさん展示されていて
どれも見逃すまい！と時間をかけてしっかり味わってきました。
図録ももちろん購入しましたよ♡
各地から集まった友人たちと 同じ時間 同じ場所で過ごしながら
大好きなファブリックの世界を楽しむ・・・
なんて贅沢な時間なんだろう。
それぞれ半年ぶり、一年ぶり、二年ぶりに会う友人たちだけど
同じ「好き」な気持ちを持って過ごす時間は
長い時間一緒に過ごせなくても おしゃべりできなくても
心の底から 同じ温度で分かりあえるような気がします。
「好き」という 感覚を超えた感覚。
五感が求める 最高の喜び。
これからは 人もモノもご縁も
「好き」という気持ちに導かれて結ばれて
繋がっていくんだろうな・・・と
しみじみ感じた 濃い一日でした。
新幹線の時間に合わせて 夕食を諦めて解散したあとは
慌ただしく 新幹線の中で食べるものを物色。
「メルヘン」 のフルーツサンド！
「マツコの知らない世界」で紹介されていたらしい(笑)
電車が苦手だった私が
この数年で いろんな場所に行けるようになって
今年、東京はなんと２回目！
新幹線にも 少し慣れてきました(笑)
さあ、今年の夏はまだ始まったばかり。
来月も お楽しみな計画が待っています。
「好き」という想いが繋いでくれたご縁を大切に
まだまだ 楽しんでいきたいと思います♡
